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26.05.17

櫛谷哲史が解説 | アパレル業界40代のキャリア構築のためのスキルとは?

櫛谷哲史が解説  | アパレル業界40代のキャリア構築のためのスキルとは?

アパレル業界で働く40代と言えば、子育ての負担も軽くなり、ある程度キャリアを積んでいる方も多いでしょう。しかし、アパレル業界での今後の自分の働き方に対して、本当にこのままで良いのかと不安に思うこともあると思います。そこでこの記事では、自分のキャリアプランを見直したい、これから手に職をつけたいと考えているアパレル業界で働く40代の方のために、おすすめのスキルをご紹介します。

40代でキャリアプランを見直した方が良い理由|アパレル年齢別キャリア

40代になると、もう若くないと感じ、転職や資格取得といった新しい挑戦をすることを躊躇いがちになります。確かに40代は、20代や30代に比べるとキャリアチェンジの選択肢が狭くなってしまう場面も多いでしょう。しかし、40代から新しいことを始めて、成功する例があるのも事実です。ここでは40代で一旦自分のキャリアを見つめ直し、将来のために手に職をつけることが重要な理由について解説します。

40代は子育てがひと段落して仕事に集中できる年齢

20代で子供を授かった方の場合、40代になる頃には、子どもは成人し自立していく年齢となります。また30代で子供を授かった方であっても、40代になれば、子どもは手がかからない年齢になります。子育てのことを考えると、自分が思うようなキャリアプランを立てづらく、仕事で挑戦したいことを泣く泣く諦めなければならなかったこともあるのではないでしょうか。しかし、子育てがひと段落した40代であれば、子どものことを気にすることなく、自分の理想のキャリアプランに向けた行動ができるのです。

スキル取得によって異業種へのキャリアチェンジ・転職も可能

40代でアキャリアチェンジ・転職をする場合、未経験だと成功率は極めて低くなってしまいます。職種によっては、公にはされていないものの、暗黙の了解で年齢制限が存在することもあります。40代から新しいことに挑戦する場合、その職種のスキルを身につけることで、アパレル業界でのキャリアチェンジ・転職が有利に進む可能性が高くなります。もちろん、資格取得やスキルを身につけただけで、簡単に転職できるわけではありませんが、自分の理想のキャリアへの大きな一歩になることは確かです。

40代は経験を活かして独立や開業ができる年齢

最近のアパレル業界で働く方の中には、本業とは別の収入源をもつ方や、企業でキャリアを積んだ後に独立し、フリーランスになる方が増えています。中には、業務未経験から新しい業界に飛び込み、独立した例もあります。全くの未経験からそれ一本で生計が立てられるようにするには、かなりの根気と努力が必要ですが、誰もが簡単に情報を発信できる今の時代であれば、アイディア次第でビジネスにできるものも多くあります。自分は40代になってしまったから挑戦するにはもう遅いと早々に諦めてしまうのではなく、今までのアパレル業界での経験を活かして独立や開業する選択肢もあるのです。

櫛谷哲史が解説  | アパレル業界40代のキャリア構築のためのスキルとは?

40代のキャリアアップ・キャリアチェンジのためにおすすめのスキル|アパレル年齢別キャリア

1. デザイナー・パタンナーのスキル

デザイナー・パタンナーと言えばファッション業界で華やかに活躍しているイメージがあると思います。しかし、それ以外にも、デザイナー・パタンナーのスキルを身につけることで、洋服を自作し、オンラインで売って収入を得るという選択肢もあります。近年では、アクセサリーやファッション小物、雑貨などを制作して、ネットショップやフリマアプリで売るという副業をもつ方も増えており、洋服も例外ではありません。40代になって販売職から企業のデザイナー・パタンナー職に転職するのは、ハードルが高くなりますが、個人で洋服を作って販売するという方法であれば、年齢や経験は関係ありません。

2. キャリアカウンセラー・心理カウンセラーのスキル

キャリアカウンセラーや心理カウンセラーなどのスキルも、手に職をつけたい40代の方におすすめのスキルです。精神疾患を発症する方やキャリアに悩んでいる方が増加している近年では、カウンセラーのニーズが高まっています。特にカウンセラーは学歴に関係なく、通信講座で資格を取ることで、誰でも開業することが可能です。カウンセラーとして生計を立てるためには、専門知識以外にも、高いコミュニケーション能力が必要となるためアパレル業界で培ったコミュニケーションスキルを活かすことができるでしょう。

3. Web系のスキル

WebデザイナーやWebライターなどのWeb系のスキルは、フリーランスとして仕事をする方が多いこともあり、近年ではかなり注目されています。またアパレル業界でもEC事業に力を入れ始めている企業も多く、web系のスキルを身につけておくと転職の際にも職種の選択肢が広がるでしょう。また、フリーランスのWebデザイナーやWebライターとして、20代、30代からキャリアを築いている方も多いですが、クラウドソーシングサービスを利用して仕事を受注する場合は、年齢はそこまで重要視されない傾向にあります。経験が浅いうちは単価が低く、苦労も多いですが、ある程度経験を積んだら、自己アピールの工夫次第で、受注する仕事を増やすことができます。

4. 語学のスキル

近年では外国人訪日客、いわゆるインバウンドが増加しています。そのため語学力はアパレル業界でのキャリアアップ・転職に当たって、大きな武器となるでしょう。語学スキルは年齢関係なく誰でも取得可能であるため、子育てがひと段落し自分の時間を持てる40代のアパレルで働く方にもおすすめです。なかでも中国語と英語は、必要になる機会が多いため、この二つの言語を習得しておけば今後のキャリアパスはより広がるでしょう。

40代のキャリアパスはアパレル専門のキャリアカウンセラーに相談してみよう!

Fashion Room - アパレル業界でのキャリアパスや仕事の悩みを相談できるキャリアカウンセリング

ashion Roomは、ファッション業界で働きたい全ての世代を応援するために、キャリアカウンセラー達が集まって設立した組織です。ファッションは社会になくてはならないものです。日常に笑顔をもたらし、幸せな感情へと導き、多くの人々の人生を豊かにする可能性を秘めているのです。ファッション業界で働く人々を元気にし、活躍を支援し、世の中に笑顔と幸せの提供を通じて、「よりよい社会づくりの一躍を担いたい」それが、「Fashion Room」の存在意義です。ファッション業界の最新事情に精通したカウンセラーが、ひとりひとりの志向や条件、悩みに応じて無料キャリアカウンセリングを行います。

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執筆者:FashionRoom 代表カウンセラー 櫛谷 哲史(くしや さとし)

この記事は、大手セレクトショップの元人事部長であり、過去2万人を超える求職者の方々の面談実績を持つ櫛谷哲史(Kushiya Satoshi) が執筆しました。
あなたの可能性をひろげるお手伝いをさせていただきます。どうぞお気軽にご相談ください。
(詳細プロフィールはhttps://fashion-room.jp/kushiya/