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26.04.16

櫛谷哲史が解説 | アパレル業界20代のキャリアパスとは?キャリアチェンジのポイントを解説

櫛谷哲史が解説 | アパレル業界20代のキャリアパスとは?キャリアチェンジのポイントを解説

アパレル販売員として働く20代の方の中には、この先どのくらい販売員として働くべきなのか、新しいことにチャレンジしたいけれど何から始めるべきなのか、そしてアパレル業界でキャリアをどのように築いていくべきなのかと考えている方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、アパレル業界で働く20代のキャリアチェンジのポイントや取得しておくと役立つスキルなどをご紹介していきます。

将来のキャリアに繋がる身につけておきたいスキル|アパレル販売員20代

スキル1. 接客術・コミュニケーション能力|アパレル販売員20代

「アパレル販売員を始める前までは人見知りで上手に話せなかった」なんていう人も、たくさんのお客様に接客をしている中で、いつのまにかそのコンプレックスを克服し高いコミュニケーションスキルを身に付けられていることも多いようです。これはアパレル販売員の仕事を通して自然と身に付いていくスキルのひとつであり、将来のキャリアアップにも役立つスキルです。コミュニケーション能力はどんな場面においても必要となるため、あらゆる職種において身につけておくと高い評価をされるスキルと言えるでしょう。

スキル2. 情報収集をする能力|アパレル販売員20代

トレンドに敏感であることが求められるアパレル販売員は、他の職種よりも情報収集能力を鍛える機会が多い職種と言えます。常に最新の流行をいち早くキャッチし取り入れ自ら発信する仕事のため、様々な情報を仕入れることが習慣化していきます。気になることはすぐに調べ試してみる姿勢は、様々な仕事をする上でとても大切なスキルです。

 

スキル3. 提案力|アパレル販売員20代

お客様にコーディネートを提案し、ディスプレイ変更を考える時などに必要なアパレル販売員の提案力。自分の意見や考えを具体的に示すことは、アパレル販売員であれば日常の業務として日々携わっていくことになります。提案力が優れている人は周囲に仕事への意欲をアピールすることや、企画や販売計画などの分野でも活躍できます。

スキル4. 分析力|アパレル販売員20代

アパレル販売員は、日頃から売上金額をチェックし、そしてデータ分析を行い、売上アップを目指して努力をしています。本社からの指示を受けることもありますが、リアルタイムで現場の売れ行きや消費者の需要の動向を探ることを求められるため、分析力が身に付いていくでしょう。データ分析能力は、アパレル業界のマーチャンダイザーや営業の仕事などでも重視されるスキルです。

 

櫛谷哲史が解説 | アパレル業界20代のキャリアパスとは?キャリアチェンジのポイントを解説

今の職場でキャリアアップを目指す場合|アパレル販売員20代

店長やエリアマネージャーを目指す

販売職の仕事を続けていく中で、現状に満足いかなくなってきたり物足りなさを感じ始めると、つい転職を考えたりモチベーションが下がってしまいがちです。そんな時にはやる気を引き起こすために、店長やマネージャーというポジションを目指してみましょう。地道に頑張っていれば、その実績や意欲を評価され、20代で店長やマネージャーになることも可能です。現在のショップの店長が退職した場合や、新店舗のオープンに合わせて店長やマネージャーを命じられることもあるので、いつでも万全の状態で挑めるように準備と覚悟をしておくと良いでしょう。

評価対象になるための結果を残す

アパレル販売員として結果を出せば、それは何らかの形で評価へとつながります。企業やブランドにより評価の対象は異なりますが、数字や功績として結果を残すことができれば自分自身を成長させるきっかけとなるでしょう。また給与アップや特別手当などのうれしい待遇を受けることもあるので、さらなる糧となることもメリットの一つです。

別の職種・職場へキャリアチェンジを目指す場合|アパレル販売員20代

別のターゲット層のブランドに異動・転職する

今の職場では働きにくいと感じるようになってきたら、他のブランドに異動したい旨を伝えてみるのも20代のキャリアチェンジ方法の一つです。大手のアパレル企業であれば抱えているブランドは数多く存在しています。今働いている企業に異動したいブランドがない場合は、将来のキャリア構築のために、20代以上向けのブランドや高品質なラグジュアリーブランドに転職を考えてみるのも良いでしょう。

本社勤務を目指す

アパレル販売員としての将来性に迷い始めたら、本社勤務を希望するという選択肢もあります。本社に通勤できる環境であることが条件にはなりますが、本社勤務になれば店頭に立って仕事をすることがなくなり、事務や人事、営業などの部署で働くことになります。現場で培った経験やスキルを活かし、MD、プレス、バイヤーといったポジションで勤務することも可能となり、販売員とはまた違う角度でアパレルに携わることができるでしょう。

20代販売職の転職・キャリアチェンジで押さえて起きたいポイント|アパレル業界

ポイント1. 転職・キャリアチェンジの目的を明確にする

20代は色々なことに興味や関心がある年代です。一時的な感情での転職だと思われないためにも、キャリアチェンジしたい目的をはっきりさせておきましょう。「洋服がすきだから」という理由だけではなく、販売員として身につけたスキルや経験を活かして、アパレル業界で更なるキャリアアップのために転職先でどうしていきたいかを具体的にしましょう。

ポイント2. 理想の条件を妥協しない

多くの人は、企業の条件に何らかの不満は持っているけれど、少しの不満であれば妥協して転職先を決めてしまいます。その理由は様々で、給与が低い、残業が多い、休みがとりづらいなどが挙げられます。20代で働く企業は、将来的なキャリアを育てていく場所にもなるので、出来るだけ希望条件に合った企業を探すようにしましょう。自分の希望条件に合っていれば、働くモチベーションの向上にも繋がります。

ポイント3. 未経験の職種でも興味があれば挑戦してみる

20代で働く企業はスキルを育てる場になるため、未経験の業種でも十分スキルを磨く事が可能です。未経験ということが理由で挑戦することをためらっているのであれば、挑戦するべきです。その時に、今までの経験から活かせる事はないか、一度考えてみましょう。自分の持っているスキルを踏まえた上で、どのように貢献したいのか、スキルを磨きたいのかを伝えるようにしましょう。

Fashion Room - アパレル業界での20代のキャリアパスを相談できるキャリアカウンセリング

FashionRoomは、ファッション業界で働きたい全ての世代を応援するために、キャリアカウンセラー達が集まって設立した組織です。ファッションは社会になくてはならないものです。日常に笑顔をもたらし、幸せな感情へと導き、多くの人々の人生を豊かにする可能性を秘めているのです。ファッション業界で働く人々を元気にし、活躍を支援し、世の中に笑顔と幸せの提供を通じて、「よりよい社会づくりの一躍を担いたい」それが、「Fashion Room」の存在意義です。ファッション業界の最新事情に精通したカウンセラーが、ひとりひとりの志向や条件、悩みに応じて無料キャリアカウンセリングを行います。

Fashion Room https://fashion-room.jp/

執筆者:FashionRoom 代表カウンセラー 櫛谷 哲史(くしや さとし)

 

この記事は、大手セレクトショップの元人事部長であり、過去2万人を超える求職者の方々の面談実績を持つ 櫛谷哲史(Kushiya Satoshi) が執筆しました。
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